2007殿山ワンデイトーナメント・リポート
「結果(予選+決勝大会)」はこちらから
数日前に梅雨入りしたが、「まぁ、何とかなるだろう!」と 前向きの姿勢で臨んだ今大会も、初日は「曇り」マークの天気予報。 試合開始の9時頃は、コートがまだかなり湿って、 ボールは重そうにみえて、長いポイントが続く。 終わった試合球を手に持ってみると、j実際はそれほど湿っていないので トーナメントの重苦しさでそう見えたのかもしれない。 それでも、次第にコートも乾いてきて、曇りで直射も少なく、 だんだん良いコンディションになってきた。 そして、 コート上では例年通り、百花繚乱、乱暴狼藉、という状況で熱戦が繰り広げられ 本戦各ブロック決勝、コンソレブロック決勝の熱戦が終わったのは16:40だった。 午後には、写真のような青空も現れた。 |
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初日の、レフェリーからの注意事項の説明に耳を傾ける。 だんだん、やる気が増してくる瞬間だ! |
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大会に朝、エントリーをする瞬間。 |
もう慣れているから、待機の時も平気! お気に入りの食べ物やイスも持参し、 居心地良く観戦もできる。 |
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待機中! お友達とのトークも楽しいし、 スイカも美味い! こりゃ、大器晩成かも? |
チェンジコートの1コマ おそろいのウェアが チームワークの原動力だ! |
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集中が高まった瞬間! |
数々の参加賞! 「コレいいじゃない」から「すみません」まで! 抽選だから、お帰りの際の運だめし! |
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6/25(月)は、時折小雨の降るなかベスト8からの戦いだ。 本戦勝ち上がり6組。コンソレ勝ち上がり2組。 ベスト8の4試合は、ボールが湿って重そうだ。良いボールを打っても決まらず接戦だ! 「源・白川組」、「足立・岡山組」ともに、初戦の相手はいずれもコンソレ勝ち上がりだ。 両チームとも負けてもおかしくない接戦をものにすると、準決勝も突破した。 「源・白川組」は、一昨年優勝(中山さんは05・06・07の3連覇を狙う)の「中山・浦尾組」を 1日目に8−4で破った集中力と勝負強さが持ち味! 「足立・岡山組」は、足立さんのパワフルなフォアハンドと 岡山さんの切れのいいネットプレーが身上だ! |
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決勝戦のチェンジコート コートの中ではいざ次のゲームへ! コートの外では応援も一息ついている。 |
今大会の賞品 |
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優勝の白川・源ペア 1日目に05優勝の「中山・浦尾組」に勝ったのが大きかった。 攻めと反応の良さの白川さんと、 ミス無くつなぎ、頭をいっぱい使う源さん。 タイプの違う良いペアだ。 大会を通して、ノーアドの時にラッキーショットが 数回あるなど、運と実力で優勝を手にした。 8ゲームマッチを3試合こなせる体力をつけないと、と反省。 |
準優勝の足立・岡山ペア 決勝は互角の勝負でした。 岡山さんは完成したテニスをしています。 後はスピードを殺したり、ロブとかいやらしさが欲しい。 足立さんのフォアのストロークは威力十分。 ただ、あっけらからんとしている(だろう)性格が ミスの時には災いしたかな? クラブハウス内で「私はフォアだけなのよ!」と話して いたのを小耳にはさみ、「バックで打たせるか 横へ走らせながらフォアを打たせるといいかな?」 と感づかれたかも・・・・。 |
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3位の布川・隈元ペア 順当に力を出して勝ち上がってきた。 準決勝で相手の攻めに少し対応できなかった。 3位決定戦では力を取り戻し盾をゲット! |
4位の原田・吉岡ペア 2日目の初戦が激戦になる。そこで消耗してしまった? あまり、速いボールとかないが、どんな場合でも 2人のコミュニケーションは抜群で、 ダブルスのお手本だ。 だから、お互いに気兼ねなく、力を十分発揮できていた。 手で、堂々の4位宣言だ! |
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入賞者の皆さんの晴れ姿! さすがに、すがすがしい表情だ! 後列左から:大会委員長、3位、4位、大会会長 前列左から:優勝、準優勝 「結果の詳細」はこちらから |
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時折小雨の降る6/25(月)は、ベスト8からの戦いだ。 本戦勝ち上がり6組。コンソレ勝ち上がり2組。 ベスト8の4試合は、ボールが湿って重そうだ。良いボールを打っても決まらず接戦だ! 「源・白川組」と「足立・岡山組」の初戦相手はいずれもコンソレ勝ち上がりだ。 両チームとも負けてもおかしくない初戦をものにすると、準決勝も突破した。 「源・白川組」は、一昨年優勝(中山さんは05・06・07の3連覇を狙う)の 「中山・浦尾組」を1日目に8−4で破った集中力と勝負強さが持ち味! 「足立・岡山組」は、足立さんのパワフルなフォアハンドと 岡山さんの切れのいいネットプレーが身上だ! <決勝戦> 源・白川 8−6 足立・岡山 試合開始からお互いにサービスキープで2−2になる。 一転、ブレーク合戦になって「源・白川組」4−3となる。 次の源さんのサービスゲームで、足立さんのフォアへ逃げていく スライスサーブが足立さんのリターンミスを誘い、キープする。 5−3になり「源・白川組」が常にリードする展開になる。 終盤もたつきがあったが、「源・白川組」が逃げ切って優勝する。 4人とも良い持ち味を出す。 岡山さんのボレーボレーの反応の良さと、面を作ったアングルボレー。 足立さんの強力なフォアのパスとネットに詰めたファーストボレー。 白川さんのフォア・ハイボレーの攻めの鋭さと、打ちこまれたボールのブロックの巧みさ。 源さんは声を出しながらのショットで集中し、かつ冷静にゲームを読む。 どちらに転んでもおかしくないミスの少ないゲームだった。 |