2004「第6回千葉市小学生・第2回中学生テニストーナメント」


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      <小学生の部入賞者> 

●後列、左から
男子準優勝:酒井 友輝君(桜木)        
      男子優勝:原口 雄太君(大森)、
          女子優勝:山中 恵理奈さん(柏台)
              女子準優勝:秋元 麻優菜さん(生浜東)
●前列、左から
男子位:木原啓太君(草野)        
       男子
位:藤原 佑人君(みつわ台南)、
            女子
位:池田 真裕さん(柏台)
                 女子
位:栗並 千尋さん(源)

シード勢が順調に勝ち上がった男子は、
SF1 原口 雄太(大森) 6−2 木原 啓太(草野)
     第1シードの原口君はミスの少ない安定したストロークを武器に、
     さらにネットダッシュを加えて、しぶといテニスの木原君にプレッシャー
     をかけて勝利した。
SF2 藤原 祐人(みつわ台南) 2−6 酒井 友輝(桜木)
     タッチのテニスに加えてパワーも付いてきた藤原君に対し、
     足が良く動き構えて打つことが出来た酒井君が、落ち着いた
     プレーぶりで、ストローク合戦を制した。
決勝 原口 雄太(大森) −3 酒井 友輝(桜木)
     互角のラリー戦で序盤から一進一退。3−3時の原口君のサーブ
     0−40から、好サーブを軸に挽回出来たことで流れは原口君へ。
     県サマージュニア準優勝の実力を発揮した原口君が優勝!
     相手のアプローチショットにわずかに体が入りきらず、
     パッシングショットをミスした酒井君も、
     パッシングをマスターする事でさらに上を目指せそうだ。
誰が優勝してもおかしくない接戦の女子は、
SF1 栗並 千尋(源) 4−6 秋元 麻優菜(生浜東)
     粘り強くつなぎミスを誘うプレースタイルの2人の対戦。
     中盤3−3以降、秋元さんは深いショットで、
     栗並さんのミスを誘い決勝進出!
SF2 池田 真裕(柏台) 3−6 山中 恵理奈(柏台)
     同じスクールで一緒にテニスを始めたお友達同士の
     対戦は、深いラリーの応酬が続く。その中で、随所で
     効果的にフォアのショークロスを放つ山中さんが
     ポイントを重ね勝利した。
決勝 秋元 麻優菜(生浜東) 4−6 山中 恵理奈(柏台)
     秋元さんの攻め、山中さんの守りの、ゲーム展開。
     ミスの多い序盤から立ち直り一時リードする秋元さん。
     大事な場面でいいサーブを連発し、終盤の流れを
     引き寄せた山中さんはうれしい初優勝!
●<中学生男子の部>
●<中学生女子の部>
左から
優勝:和田 卓也君(貝塚)        
      準優勝:川出 知行君(千葉大附属)、 
             
位:岩ア 寛君(土気南)
                  位:片山 智晶君(千城台西)      
第1シードと、実力No1の選手の対戦となった決勝は・・・・
SF1 和田 卓也(貝塚) 6−1 片山 智晶(千城台西)
     第1シード和田君は、上手いスライスのフォアハンド、正確なファースト
     サービスでポイントを稼ぎ決勝へ進出。
SF2 岩ア 寛(土気南) 2−6 川出 知行(千葉大附属)
     試合巧者の川出君とパワーテニスの
岩ア君の対戦。
     ストロークをコーナーにしっかり決め、角度のあるボレーでポイントを
     上げる川出君決勝へ!
決勝 和田 卓也(貝塚) −6(7) 川出 知行(千葉大附属
     相手が打って来るほど上手さを発揮する川出君と、ループ気味の
     ボールとスライスで守りのテニスの和田君との熱戦はタイブレークに
    もつれ込む。
     終盤では角度のないセンターでの打ち合いになり、次第に川出君は
     打ち切れなくなった様子。
     結果的にスマッシュを全部ミスした川出君に対し、スマッシュが全部
     決まった和田君が優勝を手にする。
左から
優勝:尾崎 茉柚さん(幕張)
        準優勝:柴田 優衣さん(大椎)

            位:福田 聡子さん(山王)
                  
位:頼成 佑紀子さん(千草台)
1〜4シード勢が順調に勝ち上がった女子は、
SF1 尾崎 茉柚(幕張) 61福田 聡子さん(山王)
     第1シードの尾崎さんは、序盤から、フォア・バックの
     高い打点からのショットが深く、かつコースも良く入り、
     ゆるいボールでよく返球していた福田さんを圧倒した。
SF2 頼成 佑紀子(千草台) 4−6 柴田 優衣(大椎)
     第2シードの柴田さんは、1ゲーム目からパワー全開!
     ラケットは良く振り切れ、前へ出てのボレーも鮮やか。
     一方、頼成さんはレシーブゲームの時、深い柔らかい
     ボールを返球する事でブレークに成功した。
     後半、柴田さんはゆるいボールに翻弄されながらも、
     シードを守って決勝へ!
決勝 尾崎 茉柚(幕張) 6 柴田 優衣(大椎)
     ハードヒッター同士の対戦。
     ミスが少なく冷静な試合運びの尾崎さんと、1ゲーム目から
     サーブとストロークに冴えのある柴田さんとの試合は
     接戦となった。
     しかし、柴田さんの集中力が、3−4とリードされた時点で
     切れた感じがした。
     2人とも中学生とは思えない試合運びだったが、尾崎さんが
     「苦しい接戦」を制し堂々の優勝でした。