2004年 第17回千葉ウィンタージュニアテニス選手権大会

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  「別紙


入賞者(ベスト4)のご紹介ベスト16以降の成績はここから>
12才以下男子(於:県総合スポーツセンター、12/23)

左から、優勝:中野 佑汰(フミヤTS市川)君
       準優勝:酒井 友輝(殿山TG)君
          3位:猪俣 響(フミヤTS市川)君
            4位:馬場 啓輔(志津TC)君
SF1:
馬場 啓輔06酒井 友輝
   サービスの調子が良くハッスルプレーの馬場君。
   それとは対照的に、どんなボール質にも対応できて落ち着いた
   プレー振りの酒井君。
   スコアの差を感じさせない好ゲームでした。

SF2:猪俣 響26中野 佑汰
   同じ所属の対戦は、リラックス感と緊迫感とが交叉する中、
   良いショットの応酬。バランスの良いプレーの中野君が制した。

決勝:酒井 友輝57中野 佑汰 
  コースを付く深いストロークと、良いサーブをもつ中野君が
   接戦を制しました。「ゆったりとした落ち着いた自分のテニス」
   を次第に取り戻した酒井君は未完成の部分が多いだけに、
   今後が楽しみです。  
12才以下女子(於:県総合スポーツセンター、12/23)

左から、優勝:長友 葵(鷹之台TC)さん
       準優勝:岩井 綾音(志津TC)さん
          3位:青木 美侑(きさらづアウルTC)さん
            4位:市原 杏花(TAC)さん

SF1:青木 美侑26長友 葵
   互角の鋭いラリーの中、長友さんは強弱のあるストローク、鋭角の
   ショットでポイントを上げ、決勝へ!

SF2:市原 杏花26岩井 綾音
   市原さんはダブルフォールトが多く、ストロークも振り切れず、本来の
   調子ではなかっ様だ。岩井さんは終始、角度の付いたショットが良く、
   決勝進出!

決勝:長友 葵75岩井 綾音 
  ネットプレーでポイント、べースラインからのストロークでもエースで
   ポイントを取るなど、お互いに真っ向勝負を試みた熱戦。
   わずかにミスの少ない長友さんが優勝!。夏のフレッシュジュニアの
   優勝と二冠達成!
14才以下男子(於:青葉の森、12/25)

左から、優勝:川出 知行(殿山TG)君
       準優勝:池田 尊穂(ITTC)君
          3位:伊藤 綜汰(マリン庭球倶楽部)君
           4位:清岡 拓(ニッケコルトンTG)君
SF1:川出 知行62伊藤 綜汰
   集中力があり、各ショットのバランスがとれたテニスの川出君
   が決勝へ!伊藤君は攻めるテニスの分、ミスが出ました。

SF2:池田 尊穂61清岡 拓
   池田君は、しっかり踏み込んで打つストロークで、試合のペース
   をつかみ勝ち上がる。清岡君はプレーに元気がなく、その分
   ショットの安定感が無くなったように思えます。

決勝:川出 知行76(2)池田 尊穂 
   見応えのある試合でした。QFで2−5から逆転勝利で
   調子の波に乗っている池田君のペースで進み、この試合も
   池田君の5−2で勝利目前。
   そうは行かないと、我慢のテニスの中に勇気を振り絞って
   攻撃を混ぜる戦術が功を奏してきて6−6に追いつくと、
   タイブレークを一気にモノにしました。川出君は礼儀正しさ、
   マナーも光りました。
14才以下女子(於:青葉の森、12/25)

から、優勝:櫛田 千里(オールサムズTC)さん
       準優勝:神谷 椋子(オールサムズTC)さん
          3位:服原 令佳(TAC)さん
            4位:稲垣 沙知子(ニッケコルトンTG)さん
SF1:神谷 椋子61服原 令佳
   ベースラインから深いラリーの打ち合い。神谷さんの威力を増し、
   次々と鋭角に打ち込まれる強打でこの試合を制する。

SF2:稲垣 沙知子36櫛田 千里
   鋭角に深くコントロールされたショットで、ポイントを稼いだ
   櫛田さんが決勝へ!

決勝:神谷 椋子46櫛田 千里 
   両者とも重いストロークを打ち、サーブも良い。1−4から4−4に
   神谷さん挽回する。しかし、安定したストロークとレシーブをもつ
   櫛田さんが栄冠を手にした。
16才以下男子(於:青葉の森、12/25)

左から、3位:大和久 亮太(千葉学芸高)君
        優勝:太田 悠策(昭和学院秀英)君
           準優勝:岩瀬 宇延(マリン庭球倶楽部)君
今日はQFからだが、8名中3名が欠席と言う異例のスタートとなった。
SF1:
岩瀬 宇延
   (対戦相手がNo showのため、対戦なし)
SF2:太田 悠策64大和久 亮太
   お互いに多彩なショットでよい所を付き、好試合でした。
   最後は少しだけミスの少なかった太田君が決勝戦へ!

決勝:岩瀬 宇延26太田 悠策 
  決勝戦が今日の初戦になった岩瀬君。2試合を勝ち上がり
   ウオームアップ十分で安定したプレーを展開する太田君。
   足首に不安を抱えてプレーする岩瀬君を振り切り、太田君
   が優勝する。
16才以下女子(於:青葉の森、12/25)

左から、4位:柴田 優衣(大椎中)さん
       3位:松井 彩花(A-one)さん 
          準優勝:三宅 紗代(A-one)さん
             優勝:村井 さくら(オールサムズTC)さん
SF1:三宅 紗代75柴田 優衣
   威力あるストロークの応酬。チャンスにミスをした柴田さんに対し、
   三宅さんはコントロールされたショットでストローク戦を制し、決勝へ!

SF2:
松井 彩花16村井 さくら
   (記事ありません)
決勝:
三宅 紗代57村井 さくら
  
 お互い角度のあるラリーを展開。村井さんがネットへ詰めてのボレー
    緩急交えたボールでポイントを上げ、優勝する。
    村井さんは1クラス上の年令別に挑戦し優勝しました。
18才以下男子(於:青葉の森、決勝・3決は殿山TG、12/27)

左から、優勝:平田 祐一郎(幕張総合高)君
       準優勝:渡辺 浩平(秀明八千代高)君
          3位:根本 優希(ロビンフッドTC)君
           4位:野口 悠(秀明八千代高)君

SF1:平田 祐一郎64根本 優希
   
SF2:渡辺 浩平63野口 悠
   
決勝:平田 祐一郎64辺 浩平 
  タイプの似た両者の対戦。渡辺君は得意のフォアに回りこんで
   攻める。平田君はトップスピンの効いたショットと、ネットプレーも
  果敢に挑戦する。序盤、チャンスボールやネットプレーのミスが
  あり、渡辺君が3−0でリードする。
  中盤以降も、お互い積極的にコースを付き、相手を振る。。
  より強いトップスピン、より際どいコースへの配球、ネットプレーも
  試みた平田君が逆転で優勝!  
18才以下女子(於:青葉の森、12/28)

から、優勝:小俣 彩(千葉女子高)さん
       準優勝:武石 真里恵(花見川TCジュニア)さん
          3位:渡辺 麻里江(千葉女子高)さん
            4位:成田 未来(ルネサンスTC幕張)さん

SF1:武石 真里恵61渡辺 麻里江
   武石さんは、スピードや決め球は無いが、ストロークを左右・
   深く浅くとボールをコントロールし、そして足を十分に使って守りを
   固め決勝へ!

SF2:小俣 彩61成田 未来
   お互いベースラインから強打する。成田さんはミスが多発し自滅
   してしまった。コントロールに勝った小俣さん決勝へ!

決勝:武石 真里恵46小俣 彩 
  両者ともミニラリーの様な柔らかいショットで相手を振り回す作戦。
   武石さん4−1とリードするが、小俣さんから多発されるドロップショット
   に追いつくが上手く処理できず次第に挽回される。勝ちパターンをやり
   通した小俣さんが「まさか出来ると思わなかった」と、優勝スピーチ!