「結果(小学生)」「結果(中学生)」をUPしました。
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入賞者のご紹介 | |||||
小学生・男子の部(9/2、青葉の森コート) 左から 優勝:土屋 純平君(みつわ台北小) 準優勝:大野 紘人君(若松台小)、 3位:町田 亮君(新宿小) 4位:中村 悠也君(こてはし台小) 決勝 土屋 純平君 6−2 大野 紘人君 第1シードの土屋君は、スピンのかかった安定したサーブ、そしてゆったりと身体全体を使ったフォアのストロークと一枚上手のテニスをする。 大野君はよく動いて、ファイティング・スピリットむき出しで、相手主導の試合に食らいついていく。 しかし、土屋君は動きが速く、ループのストローク戦からのチャンスボールは高いところ叩いて、確実にポイントする。昨年の3位から、今年はレベルアップしたテニスで優勝を手にした。
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小学生・女子の部(9/2、青葉の森コート) 左から 優勝:大河 真由さん(美浜打瀬小) 準優勝:鈴木 香菜さん(桜木小)、 3位:川口 真弥さん(高浜第3小) 4位:力石 優衣さん(新宿小) 決勝 大河 真由さん 6−2 鈴木 香菜さん 大河さんは、今年は第1シード。良く鍛えられたフットワーク、声を出しながら打つフラットのフォアハンドストローク、そして攻める気持ちが武器だ。最後まで、元気いっぱい攻めのテニスで押し切って優勝を手にした。これからは、ネットプレー、サーブのレベルアップが必要だ。 鈴木さんは、フォアバックとも両手打ちで体も大きく、パワーテニスを予感させる。しかし、パワーテニスを抑えて、安全に返すことに終始した受けのゲーム展開では、大河さんの攻めを凌げない。今後のパワーテニスに期待したい。
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中学生・男子の部(9/17、青葉の森コート) 左から 優勝:鈴木 悌哉君(稲毛高附属中) 準優勝:藤原 祐人君(みつわ台中)、 3位:酒井 友輝君(加曽利中) 4位:栗並 慧君(みつわ台中) 暑くて強風の中で行われた。 決勝 鈴木 悌哉君 6−4 藤原 祐人君 第2シードの藤原君は「鈴木君をぜひ倒したい」との一念でこの大会に臨み、決勝まで勝ち上がってきた。藤原君はライジングでのカウンターショットとスライスなどのタッチテニスが得意。 第1シードの鈴木君は、身体全体を使ったきれいなフォームから「ドカン!ドカン!」とファーストサーブとストロークを打ちこむパワーテニスだ。 お互いに持ち味を発揮し、藤原君が先行し鈴木君が追いつく競ったゲームを展開する。終盤になってますます冴える鈴木君のパワーテニスに、抑えきれずに藤原君のミスが若干多くなってくる。 「優勝しなければならない大会」と位置付けていた鈴木君は、僅差にみえたゲームを、気力をプラスして制し快心の優勝だ! |
中学生・女子の部(9/17、青葉の森コート) 左から 優勝:古川 美沙さん(花園中) 準優勝:清水 麻里菜さん(朝日が丘中)、 3位:新岡 愛さん(こてはし台中) 暑くて強風の中で行われた。 決勝 古川 美沙さん 6−2 清水 麻里菜さん 清水さんはクロスのストロークを武器に、スライス系の逆クロスのショットでエースを取るなど、決めのテニスが魅力。しかし、相手に凌がれると、決めたい気持ちが出過ぎ、惜しいミスや安易なミスで自滅するパターンになってしまったのが残念。 第1シードの古川さんは、準決勝の激戦を乗り越えて決勝進出。決勝では序盤、前後の揺さぶりやクロスの深いボールに苦しんだが、次第に対応が上手くなり、ミスを抑えたクレバーなテニスを展開した。 古川さんは、あえて格好の良いショットを選択せず、ボールを良く見てコントロールショットを打つところに「勝利への執着心」を見て、「精神力のある選手」だと感じた。昨年は小学生の部を制し、今年の中学生の部も制し堂々の2連覇だ。 |