2008千葉なの花ジュニアテニストーナメント
「詳細な大会結果」(工事中)
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<小学・低学年・男子>(3/23 青葉の森) 左から、優勝:福地 翔太君(オールサムズTC) 準優勝:雲木 航太君(松原TS印西) 3位:加藤 諒也君(松原TS印西) 4位:山中 海斗君(ロイヤルSCTC) 【決勝】 雲木航太 5―6 福地翔太 雲木君は小さい身体全体を使ったスイングで、 攻めとつなぎのバランスが良く 負けん気やガッツを表面に出すタイプ。 一方の福地君は、トップスピンで攻めたりスライスでかわしたり 緩急をつけるのがプレーが上手。 長いラリーの応酬が続くが、雲木君は疲れてしまったのか 中盤からミスが出始める。 福地君が、最後まで攻めの気持ちを保ち、接戦を制した。 【3位決定戦】 加藤諒也 6―2 山中海斗 |
<小学・低学年・女子>(3/26 青葉の森) 左から、優勝:斎藤 悠夏さん(オールサムズTC) 準優勝:猪俣 莉々花さん(フミヤエース市川TA) 3位:安藤 夢茉(エールTA柏の葉校) 4位:森 日菜子(初石TC) 【決勝】 猪俣莉々花 5―6 斎藤悠夏 両者とも基本となるトップスピンのストロークはミスしそうも無い。 その中で、猪俣さんの高い打点からフラットに叩きつけるストロークは、 フォアもバックも威力十分で、 エースやエース級のショットの連発だ。将来を予感させる。 一方、斎藤さんはフットワークが上手でスプリント力も十分だ。 当てるのが精一杯かと思える相手エース級のショットに、追いついて スイングできるのところがこの年代で抜きん出ている。 5-5からの最後のゲームも、得意のフットワークを生かした斎藤さんが、 相手の攻撃ミスを誘い栄冠を手にした。 【3位決定戦】 森 日菜子 0―6 安藤夢茉 |
<小学・高学年・男子>(3/27 青葉の森) 左から、 優勝:松戸 秀生君(プラムページTP) 準優勝:酒井 英吾君(プラムページTP) 3位:成田 大樹君(TAC) 4位:矢島 知樹君(セントラルTS長沼) 【決勝】 松戸秀生 6―5 酒井英吾 決勝戦の両者は同クラブ所属だ。 お互い手の内は十分知っている対戦だ。 バックハンドは両者とも基本的に片手のスライスで、 攻められると効果的なショットが打てず弱点となっている。 酒井君のフォアハンドストロークは、トップスピンの威力十分で 相手バックのミスを誘い大きくリードする。 リードされた松戸君は、バックへの執拗な攻めに対して 気持ちを強く保ち、片手バックのミスを抑えることと、 何とか相手のバックにコントロールする作戦を徹底した。 どんどん挽回した後の最後のゲームも、 松戸君の作戦は功を奏し、相手のミスで試合は終了した。 【3位決定戦】 矢島知樹 3―6 成田大樹 |
<小学・高学年・女子>(3/27 青葉の森) 左から、 優勝:松川 聖奈さん(オールサムズTC) 準優勝:宇田川 真里さん(フットワークTC) 3位:松田 亜沙美さん(TAC) 4位:中村 香織さん(殿山TG) 【決勝】 宇田川真里 4―6 松川聖奈 32ドローのこの種目は1日で決勝まで行なった。 今日も、試合を1戦1戦勝ち上がっていく中で、 両選手が力をつけ成長していく姿を見ることができた。 準優勝の宇田川さんは、「1日に5試合もした事が無かった」との事。 厳しいが充実した1日になったようだ。 初めて経験するウィナーズスピーチが初々しかった優勝の松川さんには、 この優勝を自信にしてさらに上の大会を!と期待したい。 【3位決定戦】 中村香織 5―6 松田亜沙美 |
<中学生・男子>(3/30 青葉の森) 左から、 優勝:鶴田 健人君(市川中) 準優勝:野平 祐貴君(プラムページTP) 3位:舩橋 誠君(専大松戸中) 4位:近江 光君(Sinone T Co.) 決勝、3位決定戦は小雨の中決行された。 桜は満開だったが、あいにくの雨で記念写真はクラブハウスの 軒下で写した。 【決勝】 鶴田健人 6―3 野平祐貴 野平君は、隙あらばネットプレーを仕掛けるゲームスタイル。 効果的なサーブを武器に、サーブ&ダッシュを果敢に仕掛ける。 一方の、鶴田君はレシーブで小気味よくパッシングを放ったり、 足元へ沈めたり、深いロブなど揺さぶりをかける。 その揺さぶりに、途中から野平君のミスが目立ち始める。 相手の果敢な攻めを抑え、鶴田君のうれしい初優勝となった。 鶴田君談: 「野平君のサーブは回転もスピードも十分で手こずりました。 いままでこの大会に3回出場して、いつも1回戦負けだったので、 今回の優勝はすごく嬉しいです!」 【3位決定戦】 舩橋 誠 6―3 近江 光 |
<中学生・女子>(4/1 青葉の森) 左から、 優勝:米森 亜沙香さん(JITC) 準優勝:宿谷 萌さん(TAC) 3位:高橋 由依子さん(東京学館浦安中) 4位:森田 莉絵さん(麗澤中) 【決勝】 米森 亜沙香 6―4 宿谷 萌 2−2、4−4と競ったゲームが続く。 次第に、米森さんに準決勝の時のような良いサーブが戻り、 フラット気味のストロークもミスが少なくなってきた。 一方、宿谷さんはセカンドサーブのリターン時など、 何でもない時に、手首でスピンをかけ過ぎてネットするというような、 アンフォースドエラーが出始めた。 米森さんは東京からの出場で、帰りの電車のなかでも 優勝の感激を味わい続けたに違いない。 【3位決定戦】 高橋 由依子 6―2 森田 莉絵 |
<高校生・男子>(4/3 青葉の森) 右から、 優勝:本間 裕章君(千葉南高) 準優勝:梅田 洋輔君(稲毛高) 3位:堀沢 知寛君(千葉英和高) 4位:美馬 翔太君(千葉南高) 【決勝】 梅田 洋輔 2―6 本間 裕章 両者ともしっかりしたストロークで、良いラリーが続く。 勝敗を分けたのは、チャンスボールのさばき方だった。 準優勝の梅田君が、チャンスボールを決め急いで、 ネットやアウトのミスがあったのに対して、 本間君は甘い球を逃さずしっかり決めて、栄冠を手にした。 【3位決定戦】 美馬 翔太 5―6 深沢 知寛 |
<高校生・女子>(4/3 青葉の森) 左から、 優勝:本間 桂さん(薬園台高) 準優勝:国吉 結花さん(千葉明徳高) 3位:勝山 唯さん(市立千葉高) 4位:福 美里さん(長生高) 【決勝】 本間 桂 6―5 国吉結花 国吉さんが自然体で何気なく打つストロークだがなかなか力強い。 それをまたしっかり打ち返す本間さん。 お互い、緩急をつけたり、ドロップショットを打ったり 互角の打ち合いが続く。 試合の流れや勝敗に影響したのは、お互いダブルフォールトか? 最後のポイント国吉さんのダブルフォールトが出て、 本間さんが接戦を制して、嬉しい優勝だった。 【3位決定戦】 福 美里 2―6 勝山 唯 |