入賞者のご紹介 | |
小学生・男子の部(9/21:青葉の森コート) 左から 優勝:成田 魁利(花園小)君 準優勝:長谷川 陽平(柏井小)君 3位:武井 優太(海浜打瀬小)君 4位:政井 颯太(都賀小)君 決勝:成田魁利 6−2 長谷川陽平 序盤は一進一退のゲームが続く。 成田君は、左利き特有の回転のかかったサーブと、 巻き込むようなフォアのトップスピンが効果的に見える。 しかも、両手バックのダウンザラインのショットが要所要所で決まり、終盤はほとんどポイントを与えることがなかった。 フレッシュの3位を超え、見事に栄冠を手にした。 長谷川君は、準決勝をタイブレークで勝って、5試合目となる決勝では疲れてしまったのかも知れない。 終盤はストロークのミスが多くなってしまい、不完全燃焼だ!フレッシュの決勝戦のようなテニスができれば、勝機は十分あった。 3位決定戦:武井優太 6−1 政井颯太 |
小学生・女子の部(9/21:青葉の森コート) 左から 優勝:金澤 あすみ(あやめ台小)さん 準優勝:塚原 優希(こてはし台小)さん 3位:猪俣 莉々花(真砂第二小)さん 4位:石橋 由花(新宿小)さん 決勝:金澤あすみ 6−2 塚原優希 金澤さんの攻撃的なプレーが全開で、 塚原さんはデフェンシブなプレーが多くなる。 サマージュニア12才以下優勝の実力を発揮して、 塚原さんを圧倒し、うれしい優勝だ。 「去年は決勝で負けたが、今年は優勝できてうれしいです。」 と、ウィナーズスピーチも弾んでいた。 そんな展開の中で塚原さんは、デフェンスもしっかりし、 甘いボールはしっかり叩けるし、レベルが高いテニスをしていた。 また、2〜4位の3名はまだ4年生だという。今後が楽しみだ。 3位決定戦:猪俣莉々花 6−0 石橋由花 |
中学生・男子の部(9/22:青葉の森コート) 左から 優勝:安藤 裕太(朝日ヶ丘中)君 準優勝:成田 大樹(東京学館浦安中)君 3位:勝俣 卓海(東邦中)君 4位:長谷川 航汰(花見川第一中)君 決勝:安藤 裕太 6−2 成田 大樹 安藤君はボディバランスが良く、ほとんどのショットがきれいに振りぬけているため、ボールに伸びがある。ネットより高い打点はボールを叩いて攻撃するので、そのスピードは他を圧倒する。 成田君はラケットを振り切らずに、丁寧に返球している。コントロール主体のゲーム展開だが、安藤君のパワーを抑えきれずにミスがでてくる。 安藤君は、バックのスライスのタッチがよく、それがネットプレーにも生かされていた。4−2のデュースでのネットプレーでポイントし、5−2になったのは素晴らしかった。 「最近は、グレードのある大会だけに出場している!」という実力のまま、 堂々の優勝だ! 3位決定戦:勝俣 卓海 6−0 長谷川 航汰 |
中学生・女子の部(9/22:青葉の森コート) 左から 優勝:鈴木 香菜(貝塚中)さん 準優勝:谷古宇 茉弥(松ケ丘中)さん 3位:秋元 麻優菜(生浜中)さん 決勝:鈴木 香菜 6−2 谷古宇 茉弥 両者ともミスの少ない、ラリーの多い展開だが、要所要所で鈴木さんが強打でポイントし、試合を決めた。予選から テンポの良いテニスを続け、見事な優勝だ! 鈴木さんは、フォアバックとも両手打ちでコースが読みにくい。そのショットは、直線的にラインやコーナーぎりぎりに打ち込まれる。気持も攻めの姿勢をキープし、終始ゲームの主導権を握っていた。 谷古宇さんは、ショットをつないでミスを待ったり、準決勝まで成功したネットプレーを絡ませたりしたが及ばなかった。 3位決定戦:秋元 麻優菜 6−1 川口 真弥 |