2010千葉なの花ジュニアテニストーナメント
2010年4月2日の桜(テニスコート脇) |
2010年4月2日の桜(公園) |
入賞者のご紹介 【全結果】 | |
「小学・低学年・男子の結果」 (3/27 青葉の森) 左から、優勝:坂川 広樹(松原TS印西) 準優勝:山上 真人(TTC) 3位:渡邉 尚人(プラムページTP) 4位:小西 逸斗(てづかTS) 【決勝】 坂川 広樹 6-3 山上 真人 山上君は大きなフォームのストロークで相手コース突いていく。 坂川君はベースライン深くへのストロークと、レシーブミスを誘うサービスの緩急が光った。 両者ともつなぐテニスで1ポイントが長い。4-3まで競ったゲームが続く。 ストロークは互角だったが、サーブ力の差で坂川君が優勝した。 【3位決定戦】 渡邉 尚人 6-1 小西 逸斗 |
「小学・低学年・女子」(3/28 青葉の森) 左から、優勝:小泉 茜(オールサムズTC) 準優勝:石井 伶奈(志津TC) 3位:長谷川 琳香(フミヤエース市川TA) 4位:小林 未希子(殿山TG) 【決勝】 小泉 茜 6-2 石井 伶奈 石井さんはコースへ打ち分け、相手ミスを誘うテニス。 小泉さんのショットはパワーのある重い球だ。コースを打ち分けるが、特にバックを攻めている。 ストローク戦は、比較的ミスの早く、1ポイントが短い。 全体的に小泉さんがに攻めていた印象で、それが栄冠につながった。 【3位決定戦】 長谷川 琳香 6-5 小林 未希子 |
「小学・高学年・男子」(3/27 青葉の森) 左から、優勝:鶴岡 健也(I.T.T.C) 準優勝:矢島 詳剛(鷹之台TC) 3位:大山 寛太(ローズヒルTC) 4位:矢作 瑠維(セントラルTS長沼) 【決勝】 鶴岡 健也 6-4 矢島 詳剛 鶴岡君はベースラインに深く突き刺さるスピード系の強打。 矢島君はトップスピンの強打でタイミングが難しい。 両者ともハードヒットでエースやミスがあり、1ポイントが短い。 終始攻めていた鶴岡君が、中盤までのシーソーゲームを制して、 優勝をもぎ取った。 【3位決定戦】 大山 寛太 6-5 矢作 瑠維 |
「小学生・高学年・女子」(3/28 青葉の森) 左から、優勝:佐野 薫(ローズヒルTC) 準優勝:佐野 加奈絵(K−TT) 3位:光永 麻衣(八千代SGITS) 4位:川村 真優(八千代SGITS) 【決勝】 佐野 薫 6-3 佐野 加奈絵 両選手とも、ストロークがしっかりしている。 1ポイントが長く、中盤3-3までシーソーゲームが続く。 佐野加奈絵さんはコースへコントロールし、 佐野薫さんがサーブ・ストロークの強打で攻めている。 互角の戦いの中、全体の印象としては、佐野 薫さんの攻めの強い気持ちが優って、嬉しい優勝となった。 【3位決定戦】 光永 麻衣 6-5 川村 真優 |
「中学生・男子」(3/31 青葉の森) 左から、優勝:佐藤 聖也(フミヤエース市川TA) 準優勝:岩名 朋洋(殿山TG) 3位:山田 竜也(八千代松陰中) 4位:松丸 直樹(市川中) 【決勝】 佐藤 聖也 6-5 岩名 朋洋 この日は5Rから始まった。 しかも、準決勝はともに6ー5という激戦。 左利きでつなぐテニスの佐藤君と、速いストロークで攻める岩名君の決勝戦は4試合目になる。 体力的に限界のうえ、強風の中では思うようなプレーが出来ない。 ミスが多いが、シーソーゲームで5−5になる。 岩名君にもマッチポイントがあったが、佐藤選手が6−5で優勝を手にした。 【3位決定戦】 山田 竜也 6-0 松丸 直樹 |
<中学生・女子>(3/29 青葉の森) 左から、優勝:中山 日々紀(花見川ジュニアTC) 準優勝:齋藤 彩華(松原TS印西) 3位:中村 瑞希(Aーone) 4位:奥平 唯以(オールサムズTC) 【決勝】 中山 日々紀 6-4 齋藤 彩華 試合開始直後の雨で15分間中断してからの決勝戦。 中山さんはつなぐテニスをベースに、チャンスでコースで攻めるタイプ。 齋藤さんはハードヒッターで、強力サーブを軸にエースやネットプレーに結びつけるタイプ。 再開後、齋藤さんのミスが多く中山さんが4−0でリードする。 齋藤さんが濡れて重くなったボールに対応し始め、4−5と挽回してきた。 しかし、中山さんは終始冷静にペースを守り、6−4で逃げ切り栄冠を手にした。 【3位決定戦】 中村 瑞希 6-4 奥平 唯以 |
「高校生・男子」(4/2 青葉の森) 左から、優勝: 川光 剣士(ローズヒルTC) 準優勝:加藤 宏太(柏井高) 3位:森 皓平(市川高) 4位: 伊橋 真夏(千葉南高) 【決勝】 川光 剣士 6-5 加藤 宏太 ともにサーブを武器に相手を崩す。 加藤君は左利きのサーブから、果敢にネットプレーで攻撃する。 川光君のサーブはスピードが有りライン際を狙える。サーブで崩し、強打のストロークで得点する。 接戦で5−5で最後のゲームで、サーバーの加藤君はミスが多くなったのに対して、川光君のリターンが冴えていた。 川光君が激戦を制して、栄冠を手にした。 【3位決定戦】 森 皓平 6-2 伊橋 真夏 |
「高校生・女子」(4/3 青葉の森) 満開の桜の下でメダルを・・・! 左から、優勝:長崎 礼奈(千葉敬愛高) 準優勝:小澤 亜子(館山総合高) 3位:小林 千翔(千葉敬愛高) 4位:齋藤 里佳(千葉敬愛高) 【決勝】 長崎 礼奈 6-2 小澤 亜子 小澤さんは速いフラットサービスを攻撃の軸にし、ストロークはロブやスライスでつなぎ相手ミスを待つ。 長崎さんのサーブはスピードがあり、回転がかかっているので確率も高い。ストロークもパワーもあり、特に両手打ちバックは左右に打ち分けて得点できる。 凌ごうとする小澤さんを、攻めの姿勢で押し切った長崎さんが見事に優勝した。 【3位決定戦】 小林 千翔 6-2 齋藤 里佳 |