入賞者のご紹介 | |
小学生・男子の部(9/5:青葉の森コート) 左から 優勝:長谷川 陽平君(柏井小) 準優勝:石倉 礼央君(千葉大付属小) 3位:横山 拓海君(みつわ台南小) 4位:松尾 大翔君(花園小) 決勝:長谷川陽平 6−3 石倉礼央 いつもはハードヒットと気合で、ガンガン攻める熱いテニスの長谷川君が、相手のプレーを考慮しヘビースピンの高い弾道のラリーに切り替えて試合に臨んだ。 1球1球うなり声をあげながらヘビースピンを放つ長谷川君。 石倉君はいつもどおり、相手の攻めをつないでミスさせる、あるいはカウンターショットで切り返す冷静なテニスをしている。良く動けているので調子はよさそうだ。 お互いが持ち味を発揮しているので、なかなか簡単にはポイントが取れない。長いラリーで、ちょっとしたバランスの乱れや集中力の欠けた瞬間などにミスが出る。いつミスが出るのか、忍耐力や集中力が試される試合になった。 いよいよ大詰め。長谷川君4-3の9ポイント目(ノーアド)は、どちらも絶対欲しいポイントだ。50回以上続いたと思われるラリーを制して、長谷川君が5-3とした。ガッツポーズがでた。試合開始から1時間近く経過している。 前のゲームを取れず集中が切れた石倉君は、次のサービスゲームにイージーミスが出て簡単にブレークされ、ゲームセット。 良い試合だった。 長谷川君が、昨年の準優勝を上回るうれしい優勝だ。 3位決定戦:横山拓海 6−2 松尾大翔 |
小学生・女子の部(9/5:青葉の森コート) 左から 優勝:塚原 優希さん(こてはし台小) 準優勝:石橋 由花さん(新宿小) 3位:吉村 紀香さん(高浜第一小) 4位:石井 伶奈さん(花園小) 決勝:塚原優希 6−0 石橋由花 決勝は第1シードと第2シードの対戦となった。 ランキングで頭1つリードしていた、塚原さんの順当勝ちと言える。 サービスでも通常のラリーにおいても、威力が有りながらも十分にスピンが効いて、ラリーの主導権を握っている。 構えた時のフォアの肩口からの強打は、コースが厳しくたびたびエースになる。攻め込まれた時も、ミスが出ないようにスピン量を巧みにコントロールしていて隙がない。 一方、石橋さんの長いリーチで遠心力を生かした強打や、高い打点の速いファーストサービスは魅力がある。ただ、今回はファーストサーブがあまり入らず、セカンドサービスをたたかれていた。よりレベルアップする為に、この試合で掴んだものを生かして欲しい。 塚原さんも、昨年の準優勝を超えて、うれしい優勝となった。 3位決定戦:吉村紀香 6−1 石井伶奈 |
中学生・男子の部(9/23:青葉の森コート) 雨天中止 |
中学生・女子の部(9/23:青葉の森コート) 雨天中止 |