【大関 文栄 さん:千葉県ジュニア12才以下準優勝】 私はこの『天津親善試合』に出て本当によかったと思います。なぜなら、試合をして、中国の人となかよくなって、千葉の人とますますなかよくなったからです。 初め家を出る時は、「中国の人と試合をやるんだ」と、少し心配でした。 初めの試合をやる前に相手のうでの太さをみました。正直、とてもビビッてました。やり始め、相手がどんなボールでもせめて、コースきっちりねらってきて、ぜんぜん自分のテニスにならなかったです。でもこの試合で一つわかったことがあります。『打たなくてはかてないな』ということです。 二試合目は、自分がちょうせん者なんだと心の中に言いきかせ少しだけ打ったらとてもちょうしが良くなりました。それでなんと勝っちゃいました。打ったのにそれでかつとは、思わなかった。中国12才以下一位の子にかったから少し自分にじしんがついた。 ボーリングの時は、中国の子達とコミニケーションがとれたからとても仲良くなった。 |
【田中 友樹 君:千葉県ジュニア12才以下優勝】 ぼくは、天津市の人達と試合をしてまず思ったことは、ボールの配球を優先に考えて、プラスバワーをしていた。ぼくはいつもコーチにそのことを言われているけれど、今回の対抗戦はそのことの勉強になった。 次に一球に対する気持ちの入れ方がすごいと思った。なぜなら一球一球をものすごくていねいにやっていたからだ。それにフォーティーオールになったら、それ以上にていねいにやっていた。 この二つは今ぼくは一番課題にしているものだった。だからこの経験を生かしてもっと上へ行けるようになりたいと思った。そして今度また天津の人達とやる時には、勝てるようにがんばりたいと思った。 最後にテニスのことではないけれど、ボーリングをやれて良かったと思った。ぼくはコウレイ君とやったけどぼくがいいようにボールを投げれたらいっしょに喜んでくれた。ぼくは言葉が通じなくてもこんなに楽しいものなのかと思った。ぼくは今回の経験をいろいろなところで役立てようと思った。 |